バルトリン腺嚢胞造袋術

【ご案内】

バルトリン腺造袋術は時間がかかる手術のため、予約当日にご希望の方はサポートチャットまたはお電話で必ずご連絡ください。
創部がぱんぱんに腫れている場合に造袋術を行うことができるため、腫れが足りない場合には切開となります。
造袋術を行うことができるかは、医師の判断となります。ご了承ください。

バルトリン腺について

バルトリン腺嚢胞造袋術とはバルトリン腺は、性行為に必要な粘液を分泌する分泌腺です。

その出口が詰まると嚢胞のうほうができ、そこに感染が起こると膿瘍のうようが生じます。

「抗生剤を服用する」「穿刺せんしする」といった対処を行いますが、何度も起こる場合は手術で、再発を防ぐ必要があります。

バルトリン腺嚢胞についてはこちらで説明しています。

バルトリン腺嚢胞

バルトリン腺嚢胞造袋術ぞうたいじゅつとは

バルトリン腺嚢胞造袋術は、バルトリン腺嚢胞により膨隆ぼうりゅうしている小陰唇の内側を切開し、嚢胞の端を反転させ、切開部の表皮に縫合する手術です。

当院では、局所麻酔または静脈麻酔も使用できます。
短時間で手術が終わるように手術に対応しています。

これにより、再発率も低減できます。膿瘍のうようによって痛みが生じて辛い時は、手術が受けられますので、お困りの方は当院へお越しください。

手術のメリット

メリット1

静脈麻酔でも局所麻酔で受けられます。

静脈麻酔であれば、眠ったままで手術を受けるので負担が少なくてすみます。

メリット2

バルトリン腺の粘液の分泌機能が残せます。

メリット3

穿刺術や切開術と比べて、再発率は低い方法です。

検査と治療にかかる費用の目安

内容 料金
初診料 890円
再診料 380円
バルトリン腺嚢胞造袋術 12,000円

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